「みじん切りが一瞬で終わる!」に釣られて買ったフードプロセッサー、棚の奥で眠ってませんか?
「食洗機、結局入れる前に予洗いしてるから同じでは…?」とか。
わかる。
めちゃくちゃわかるww
時短家電って、買う瞬間がいちばん幸せなんだよね。
そんで3ヶ月後に「あたし何に3万払ったんだっけ」って真顔になるw
先に結論から言っちゃうね。
時短家電で後悔する人は、本体価格しか数えてない。
値札に書いてないコストが3つあって、そこを数えた人だけが勝ちます。
ちなみに、あたしが「これは金を出した価値があった」と胸を張れる側のアイテムもあるよ。
ここから詳細をチェックしてみてね☀️
時短家電を買って後悔する人は、本体価格しか見ていない
まずは他人の失敗から見ていこうか(ひどいw)
All About の記事に、とんでもなくリアルな例が載ってたの。
2023年春に約1万2000円で電気式のフードプロセッサーを買った、25歳女性の話。
「使うたびにパーツを細かく分解して洗わないといけないのが想像以上に面倒でした」
さらに「本体が意外と大きくて収納場所を取るため、キッチンが狭く感じるようになりました」。
そして結論が「結果的に包丁で切ったほうが早いと思うことが増え、ほとんど使わなくなってしまいました」。
はい、時短家電で後悔する人のフルコースいただきましたww
洗う手間・置き場所・使わなくなる。
見事に3点セット揃ってる。
で、ここからが本題なんだけど。
この悩み、最近の話じゃないの。
Yahoo!知恵袋に2008年の質問がそのまま残ってるんだよね。
「フードプロセッサーを買ったけど、出すのや洗うのが面倒と言う理由で使っていない方はいらっしゃいますか?」
ベストアンサーが妙に鋭くて、「洗うのは食洗機で対応できるが、出すのが面倒」だって。
18年前から、人類はまったく同じところでコケてるwww
つまりこれ、家電が進化してないんじゃなくて、買う前に何を数えるべきかを誰も教えてくれないってことなの。
「不安だからとりあえず買っちゃう」という意味では、育児グッズのTier Sは親の不安に値札をつけただけだった話とまったく同じ構造だよね。
洗う・出す・置く。カタログに書いてないコストがここに全部ある
じゃあ何を数えるのか。
この3つだけです。
- 洗うコスト(毎回バラして洗う部品は何個?)
- 出すコスト(重い?棚の奥?取り出すのに何手かかる?)
- 置くコスト(出しっぱなしにできる場所が本当にある?)
この3つ、商品ページのどこにも「合計◯分」なんて書いてないの。
でも実際に毎日払わされるのは、こっちのほうなんだよね。
しかもね、笑っちゃう発見があって。
パナソニックの公式サイト、フードプロセッサーの紹介ページにこう書いてあるの。
「洗いにくい容器やカッターが食洗機対応なのでラクに丸洗いできます」出典:Panasonic 公式サイト
……メーカーが「洗いにくい」って認めてるwww
いや、正直なところは好きだよ?
でも裏を返すと「洗いにくさを解決するには、もう1台(食洗機)が要ります」って言ってるのと同じじゃんw
時短家電が時短しないんじゃないの。
時短のために下ごしらえと後片付けが増える設計を、時短と呼んでるだけなの。
ここを見抜けるかどうかが、後悔するかしないかの分かれ道だよ。
後悔しやすい家電と、金を出す価値がある家電の分かれ目
じゃあ全部やめとけって話かというと、まったく違うの。
判定基準はシンプルで、使う前後で自分の手が増えるか減るか。
これだけ。
- フードプロセッサー(食材を数cm角に刻んでから入れる=下ごしらえの下ごしらえが要る)
- ホットプレート(出す・洗う・しまうが全部ひと仕事)
- ホームベーカリー(週1回使えたら上出来。パンはそもそも売っている)
- 食器洗い乾燥機(放り込んで寝るだけ。人間の作業がゼロ秒に近づく)
- ドラム式洗濯乾燥機(干す・取り込むが人生から消える)
- 電気調理鍋(材料とボタン。その間、自分はキッチンにいなくていい)
違いわかるかな?
手が減るほうは「その時間、そこに立ってなくていい」の。
手が増えるほうは、結局そこに立ってるw
とはいえ、あたしも偉そうに言える立場じゃないんだけどね…。
同じ失敗をしてほしくないので、食洗機があるのにラクにならなかった浅型の落とし穴は先に読んでおいてほしい。
逆に、電気調理鍋はうちの生活をひっくり返した側だった。
その全記録は立ち食い・冷めた飯が日常だった私が椅子に座れるようになるまでに書いてあるよ。
買う前にできる、ずぼら見極めワザ3選
理屈はわかった。で、明日どうするかだよね。
3つだけ。全部タダでできます。
- 付属品の欄でパーツ数を数える:
商品ページの「付属品」に並んでいる部品を数えるだけ。毎回洗うパーツが4個を超えたら、あたしは黄色信号だと思ってる。刃・容器・フタ・押し棒…と増えるほど、洗い場に立つ時間も伸びていくからね。 - 実寸のダンボールを1週間置いて暮らす:
買う前にサイズをメモして、同じ大きさに切ったダンボールを置き場所の候補に置いてみて。1週間そこで料理して邪魔じゃなければ合格。邪魔だと感じたら、買っても棚の奥に行きます(経験上ほぼそうなる)。 - 週に何回使うかを紙に書いてみる:
「週◯回、何の料理で使う」を具体的に書き出すだけ。ここが埋まらないなら、まだ買うタイミングじゃないだけのこと。レンタルやサブスクで試してから決めても、ぜんぜん遅くないよ。
3つ目、地味だけど効きます。
「なんとなく便利そう」で3万円払うのを止められるのって、この紙1枚だからw
それでも金を出す価値があった時短家電はこれ
「で、結局どれ買えばいいのw」って声が聞こえてきたので。
手が減る側から、代表的なものを挙げておくね。
賃貸でも置けるタンク式のタイプ。
分岐水栓の工事が要らないから、引っ越しても連れていける。
うちみたいに「入れる前に軽く流す」派でも、そこから先が全部自動になるだけで夜の30分が返ってくるよ。
- 電気圧力鍋
材料を入れてボタンを押したら、あとは放置。
火加減を見なくていいから、その間に子どもの宿題を見ていられるのが本当にデカい。
- シャープ ヘルシオ ホットクック
かき混ぜまで自動でやってくれるタイプ。
カレーも煮物も鍋任せ。
値段は張るけど、「夕方のキッチンに立つ時間」を丸ごと買うと思えば、うちでは元が取れました。
時短家電で後悔しないためのまとめ
最後にポイントだけおさらいするね!
- 後悔する人は本体価格しか数えていない
- 洗う・出す・置くの3つが、値札に載っていない本当のコスト
- 判定基準は「使う前後で自分の手が増えるか減るか」
- 手が減る家電(食洗機・ドラム式・電気調理鍋)は投資、増える家電は趣味
- 買う前にパーツ数を数え、ダンボールを置き、週の使用回数を書く
あとひとつだけ言わせて。
いい家電を買えたとしても、浮いた時間に別の家事を詰め込んだら意味がないからね?
その罠については時短家電を買ってもラクになれない「丁寧な暮らしの呪い」の話に書いたから、買ったあとに読んでほしい。
時短家電は魔法じゃないの。
でも「自分の手が減るほう」をちゃんと選べば、間違いなく味方になってくれるよ☀️
さっきアメダス子が紹介したお助けアイテムはこれだよ!ここから詳細をチェックしてみてね☀️
3万円の後悔じゃなくて、3万円分の昼寝を買おうね。