防災リュックが重すぎて背負えない…子連れで逃げるなら何を抜く?減らす基準

アメダス子
どーもどーも、アメダス子です☀️✨

いきなり聞くけどさ。

あなたの防災リュック、一度でも背負ったことある?

…あたしは無かったですww

数年前に買って、押し入れの上段に入れたまま。

「備えてる」と思い込んで、そのまま何年も経ってました。

で、この前ちょっと出して背負ってみたの。

重い。

想像の3倍重い。

これを持って、下の子の手を引いて、階段を降りる…?

無理でしたww

8月30日から9月5日は防災週間で、9月1日が防災の日。

ちょうどいいので、今年は「買い足す」じゃなくて「減らす」をやります。

先に防災グッズを見ておきたい人は、ここからチェックしてみてね☀️

一度も背負ってない防災リュックは、無いのと同じ

厳しい言い方だけど、これが結論です。

防災リュックって、買った瞬間に安心しちゃうんだよね。

わかる。

あたしもそうでした。

でも、防災リュックの本番は「背負って移動する」ところ。

背負えないなら、押し入れに置いてあるただの重い箱です。

アメダス子
試しに背負って玄関まで歩いたら、途中で下ろしました。5メートルで無理でしたww 買った日の自分、何を想定してたの。

しかも子連れは、荷物が防災リュックだけじゃありません。

下の子を抱っこするかもしれない。

上の子の手を引くかもしれない。

雨なら傘もいるし、夜なら足元も見えない。

両手がふさがる前提で組み直すのが、子連れ避難の出発点です。

まずは今の重さを量ってみて。

体重計に自分だけで乗って、次にリュックを背負って乗る。

差がリュックの重さです。

重さの目安は体重の一割から一割五分

「じゃあ何キロならいいの?」という話。

よく言われているのは、成人男性15kg・成人女性10kgという目安です。

自治体の資料でもこの数字がよく出てきます。

ただ、あたしも疑り深いから調べてみたら、面白い指摘がありました。

京都光華大学の防災ラボの記事によると、この目安は日本人の平均体重で計算すると体重の約20%にあたるそうです。

そのうえで、運動学の研究や登山の考え方をもとに、体重の10〜15%を目安にすることが提案されています。

同記事では、日本人の平均体重で換算した数値も示されています。

体重10〜15%で計算した重さ:

  • 男性(平均67.6kg):
    6.8kg〜10.1kg
  • 女性(平均52.0kg):
    5.2kg〜7.8kg

女性なら、だいたい5〜8kgということ。

10kgじゃなくて、その半分から8割ってことだね。

避難のときは平らな道を歩くわけじゃないし、走ることもある。

だから登山より慎重に見ておく、という考え方です。

ちなみに国の情報は首相官邸「災害が起きる前にできること」にまとまっているので、リストの原本はここを見るのが早いよ。

数字が出たところで、現実を見よう。

うちのリュック、たぶん12kgくらいありました。

そりゃ5メートルで下ろすよねww

親のリュックから抜いていいもの

ここからが本題。

何を抜くか。

考え方はシンプルで、「避難所や車に置ける物」「後から取りに戻れる物」を一次持ち出しから外すです。

リュックから抜いても大丈夫なもの:

  • 水の作り置きし過ぎ:
    2リットルのペットボトルを何本も入れている人、これだけで数キロです。持ち出しは500ml数本にして、残りは家や車に分散させる。
  • 缶詰・大量の食料:
    缶詰は重いうえに缶切りやスプーンも要ります。一次持ち出しは、そのまま食べられる軽いものだけで十分。
  • 大判のブランケットや毛布:
    かさばって重い。アルミの薄いシートに置き換えると、体積も重さも一気に減ります。
  • 家族分をまとめて1つに詰める:
    1つに集約すると1人が背負えなくなります。分けて持てば1個あたりは軽くなる。

とくに水は要注意。

2リットル=2kg。

3本入れたら6kgです。

その時点で女性の目安を使い切ります。

抜いた分は、車に積んでおくのが現実的。

車載の防災セットを手作りしたときのまとめにも書いたけど、車は動く物置なの。

家に置くぶんも同じで、地震備蓄の賞味期限をローリングストックで回す話のとおり、日常で食べながら回すほうが結局続きます。

逆に抜いちゃいけないもの:

  • 常備薬とお薬手帳の写し:
    代わりが効きません。スマホで撮影しておくだけでも違います。
  • モバイルバッテリー:
    連絡手段と情報源が全部スマホなので、これは軽さの割に価値が高いです。
  • 母子手帳や保険証のコピー:
    紙1枚。重さゼロで、あとで効いてきます。

重いものから疑って、軽くて効くものを残す。

これだけで数キロ変わります。

子どもに持たせるのは「安心」だけでいい

子ども用の防災リュックも売ってるよね。

あれ、張り切って詰めると子どもが歩けなくなりますww

大人と同じ発想で「必要なもの」を入れると、まず失敗します。

子どものリュックに入れるもの:

  • 本人が安心できるもの:
    小さいぬいぐるみ、絵本、お気に入りのタオル。避難所で静かに過ごせる時間を作ってくれます。
  • 軽いお菓子と飲み物:
    ラムネや個包装のビスケットなど、こぼれず軽いもの。空腹より先に、機嫌が命綱です。
  • 名前と連絡先を書いたカード:
    はぐれたときのため。ランドセルに入れておくのも同じ考え方。

食料や水を子どもに分担させるのは、正直おすすめしません。

途中で「重い」と言われて、結局親が2つ背負うことになるからww

そして必ず、子ども本人に背負わせて家の階段を上り下りしてみて。

そこで嫌がるなら、その重さは本番では持てません。

災害時の音や揺れを怖がる子もいるので、緊急地震速報の音が怖い子への家族の対策も先に読んでおくと落ち着けます。

荷物より先に、心の準備を軽くしてあげるほうが効くこともあるの。

重さを減らすずぼらな工夫

最後に、続けられる範囲の手抜きワザを3つ。

必要なものが一式そろった1人用の防災リュックセットで、楽天市場やAmazonでも扱いがあります。

1つにまとめず人数分に分けたい家庭に向いています。

ずぼら防災ハック3選:

  • リュックを2つに分けて玄関に置く:
    1つに詰め込むから重くなります。夫婦で1つずつ、あるいは「絶対持つ用」と「余裕があれば用」に分けると、迷わず手が伸びます。
  • 9月1日を「背負う日」に固定する:
    点検日を決めないと一生やりません。防災の日に背負って、玄関まで歩く。それだけで十分です。
  • 中身の写真を撮ってスマホに入れておく:
    何が入っているか忘れるのが一番の敵。中身を広げて1枚撮っておけば、買い足しのときに重複しません。

3つ目、地味だけど本当に効きます。

うちは同じ懐中電灯が3本出てきましたww

「無いかも」と思って買い足した結果、重くなっていたという間抜けな話です。

停電したときに何が要るかは、台風の停電で子連れが本当に困ったことのまとめのほうに詳しく書いてあるよ。

暑さと退屈、あれが一番きついの。

防災リュックが重いときの見直しまとめ

最後にポイントだけおさらいするね!

今日のまとめ:

  • 一度も背負っていない防災リュックは、押し入れの箱と同じ
  • 目安として広く使われているのは成人男性15kg・成人女性10kg
  • 京都光華大学の記事では体重の10〜15%が提案されている(女性の平均体重なら5.2〜7.8kg)
  • 水と缶詰と毛布が重さの三大要因。分散させて減らす
  • 常備薬・モバイルバッテリー・書類のコピーは軽くて効くので残す
  • 子どものリュックは「安心できるもの」中心にして、食料を持たせない
  • 8月30日〜9月5日は防災週間。9月1日を「背負う日」に決めてしまうのが早い

防災グッズって、買った量じゃなくて動かせる量が全てなの。

高い防災セットを買って安心してる人ほど、背負ったことがなかったりする。

…はい、それあたしですww

さっきアメダス子が紹介したお助けアイテムはこれだよ!ここから詳細をチェックしてみてね☀️

今年の9月1日は、押し入れを開けるところから始めよう。

アメダス子
アメダス子でした☀️✨

 


 

アメダス子
さっきアメダス子が紹介したお助けアイテムはこれだよ!ここから詳細をチェックしてみてね☀️