「ちゃんと洗ったのに、乾いた洗濯物がなんかベタベタする…」
「触るとしっとり?ヌルッ?とにかく気持ち悪いww」
これ、地味にストレスじゃないですか?
洗い直しても変わらないと、もう洗濯機を疑いたくなるよね。
でね、ここで多くの人がやってしまう行動があるの。
「洗剤が足りないんだ」と思って、洗剤を多めに入れる。
あたしもやってました。
堂々とやってましたw
先に結論を言っちゃうと、これが一番の悪手です。
ベタベタの正体を知ると、洗剤を増やすほど悪化する理由がハッキリするよ。
ちなみに、このヌルつきを落とすのに一番効いた相棒があるの。
ここから詳細をチェックしてみてね☀️
洗ったのにベタベタする正体は、落としきれなかった皮脂とすすぎ残り
結論から言うと、犯人はだいたいこの2つです。
- 落としきれずに繊維に残った皮脂・汗の汚れ
- すすぎきれずに残った洗剤や柔軟剤
つまり「汚れが残っている」か「洗剤が残っている」か、その両方。
どちらにしても、洗剤を足して解決する話ではないんだよね。
あたしも疑り深いから、洗剤メーカーの情報を調べてみたの。
花王の公式サイトには、タオルのニオイについてこう書かれていました。
「タオルのニオイの原因は、皮脂や汗などの汚れと、そこに増殖する菌です」
出典:花王「タオルのニオイ・ゴワゴワを解決!ふんわり仕上げる洗い方・干し方」
皮脂は油汚れなので、水にサッと通しただけでは落ちません。
落ちきらないまま乾くと、あの独特のベタつきになるの。
そこに洗剤を足すとどうなるか。
汚れは相変わらず残ったまま、今度は洗剤まで残る。
役者が1人増えただけで、話は何も進んでいませんw
やりがちだけど逆効果。ベタつきを悪化させる行動
ここでは、よかれと思ってやりがちなNG行動をまとめておくね。
- 洗剤を規定量より多く入れる(すすぎきれずに残る)
- 柔軟剤をたっぷり入れる(繊維をコーティングして汚れを閉じ込める)
- 洗濯機に洗濯物を詰め込む(水が回らず、汚れも洗剤も落ちない)
2つ目の柔軟剤、意外じゃないですか?
前出の花王のページでも、柔軟剤について「入れ過ぎると、タオルのパイル(繊維の毛足)の立ち上がりを邪魔してしまい、ゴワつきの原因になることも」と案内されています。
いい香りをつけようとして増やすほど、繊維の上に膜が重なっていくんだよね。
3つ目もかなり重要で、洗濯物を詰め込むと水も洗剤も行き渡りません。
洗濯槽の7分目くらいが目安だよ。
「1回で済ませたい」気持ちは痛いほど分かるけど、ここはグッとこらえて2回に分けたほうが早いです。
だってベタベタしたまま乾いたら、また洗い直すことになるからw
洗剤を増やさずにヌルつきを取る、ずぼら3ステップ
やることはこれだけ。
力もお金もほとんど要りません!
- お湯と粉末の酸素系漂白剤でつけ置きする:
40℃くらいのお湯に粉末の酸素系漂白剤を溶かして、1時間ほどつけ置きします。皮脂は油汚れなので、水よりお湯のほうが落ちやすくなります。残り湯を使うとお湯代もかからないよ。つけ置きが終わったら、そのまま洗濯機へ。 - すすぎを2回に設定する:
節水のために「すすぎ1回」にしている人は、一度2回に戻してみてください。洗剤も柔軟剤も、残っていたら意味がありません。ちなみに花王のページでは、すすぎに風呂の残り湯を使うことについて「『すすぎ』はきれいな水を使用してください」と案内されています。洗いはお湯、すすぎはきれいな水、が正解だよ。 - 洗剤と柔軟剤を規定量に戻す(または減らす):
キャップの目盛りを久しぶりに確認してみて。ずっと目分量だった人、けっこう多いです。柔軟剤は一度お休みするか、規定量の半分から再開すると、ベタつきが落ち着いてくることがあります。
この3つをやると、たいていのベタベタは引き下がってくれます。
ポイントは「足す」ではなく「落としきる」に発想を変えること。
ちなみに同じ洗濯でも、体操服の泥汚れはつけ置きの順番がまるで違うから注意してね。皮脂は「ゆるめて浮かす」、泥は「乾かして落とす」。真逆なんだよね。
タオルだけ特にベタつくのは、パイルに皮脂が溜まっているから
「服は平気なのに、タオルだけベタベタする」
これ、すごく多いパターンです。
タオルはループ状のパイル(繊維の毛足)の集合体なので、その根元に皮脂が入り込んで溜まりやすいの。
しかも体を拭くものだから、皮脂がつく量がそもそも多い。
対処は前のステップと同じで、お湯+酸素系漂白剤のつけ置きが効きます。
仕上がりについては、日立の公式サポートページに「脱水の後に乾燥を30分行うと仕上がりがよくなります」という案内があるよ。
乾燥機能がある人は、最後に短時間だけ回すとかなり違います。
湿気の多い日と部屋干しは、ベタつきが出やすい
天気の話もさせてね。
ここ、地味に見落とされがちなの。
湿度が高い日は、洗濯物の水分がなかなか抜けません。
乾くまでの時間が長いほど菌が増えやすく、ニオイやベタつきにつながると言われています。
- 洗濯物どうしの間隔を、こぶし1個分以上あける
- 扇風機かサーキュレーターの風を下から当てる
- エアコンの除湿と併用する
風を当てるだけで乾く時間はかなり短くなります。
梅雨や秋雨の時期は、洗い方より乾かし方のほうが効いてくるよ。
「今日は湿度が高いな」という日は、最初から部屋干し+送風で組み立てるのが正解だね。
風が強い日に外干しするかどうかは、春の嵐の日の「干す・干さない」判断基準にまとめてあるよ。
ベタつきを断ち切るお助けアイテム
「つけ置きって言われても、何を買えばいいのw」
そう思った人へ。
使うのはこれ1つです。
粉末タイプの酸素系漂白剤で、お湯に溶かして使うタイプだよ。
塩素系と違ってツンとした強いニオイがなく、色柄物にも使いやすいのが特徴。
皮脂汚れのつけ置きのほか、洗濯槽の掃除や上履き、水筒にも使い回せます。
1袋あると家じゅうの「なんか汚い」に対応できるので、ずぼら的にはかなり優秀。
使うときは、製品の表示にある使用量と、洗えない素材(ウールや絹など)の注意書きを確認してね。
それでも取れないときは、洗濯槽を疑う
ここまでやってもベタつきが残るなら、原因は洗濯物ではなく洗濯機の中かもしれません。
洗濯槽の裏側に汚れやカビが溜まっていると、洗うたびにそれが付き直します。
心当たりのある人は、こんなサインが出ていないか確認してみて。
- 洗濯物に黒いカスがつくことがある
- フタを開けたときに、湿ったニオイがする
- 半年以上、洗濯槽の掃除をしていない
思い当たるなら、洗濯槽クリーナーか、さっきの酸素系漂白剤で槽洗浄をしてみてください。
洗濯機自体が汚れていたら、そりゃ何を洗ってもスッキリしないよね。
ここまで来て初めて「洗濯機のせい」と言っていいと思いますw
ドラム式を使っている人は、生乾き臭に絶望したあたしの全記録も参考にしてみて。
洗濯物のベタベタ対策のまとめ
最後にポイントだけおさらいするね!
- ベタベタの正体は、落としきれない皮脂か、すすぎ残りの洗剤
- 洗剤を足すのは逆効果。残るものが増えるだけ
- 柔軟剤の入れすぎも、繊維をコーティングして悪化させる
- お湯+粉末の酸素系漂白剤で1時間つけ置きしてから洗う
- すすぎは2回に戻す。洗いはお湯、すすぎはきれいな水
- 洗濯物は洗濯槽の7分目まで。詰め込まない
- タオルだけベタつくのは、パイルに皮脂が溜まりやすいから
- 湿度の高い日は、乾かし方(送風)で差がつく
「洗剤を足す」から「落としきる」に変えるだけで、あの気持ち悪いヌルつきとは距離を置けます。
毎日やる家事だからこそ、正しい順番を1回覚えてしまえば、あとはずっとラクだよ。
さっきアメダス子が紹介したお助けアイテムはこれだよ!ここから詳細をチェックしてみてね☀️
今日の洗濯物が、気持ちよくパリッと乾きますように。